男性もいますが女性の方が多い足の静脈瘤。

下肢の静脈の弁が正常に機能せず血液が逆流してしまう事で、足のだるさ、疲労感、痛みむくみ、冷え、静脈の膨らみなどが症状として起こります。ひどい場合は合併症を引き起こす可能性も。

静脈は使った血液を心臓に戻す役割。
重力がある環境なので足の古い血液を上にある心臓に戻すのは負荷がかかります。
更に筋肉が浮腫んでたり、パンパンに張っていれば血管を圧迫してもっと古い血液が滞留しやすい。
これだけでも足ダルそう〜。って感じなのに、プラス静脈の弁が正常じゃなく逆流しやすい静脈瘤がある事で通常の浮腫んでいる方以上に足が疲れやすい。
という事なんです。

静脈瘤のレベルが高いと手術ですが、静脈瘤レベルが低ければ鍼、オイルマッサージで血流を促進させ改善方向に促す事も出来ます。

写真はその日の施術前と施術後です。
往診時の時のですが皮膚の色と静脈瘤が薄くなっているのがわかると思います。

足自体のスッキリ感もかなりありますので、
静脈瘤がなくても、予防として足が疲れている方、冷えを感じている方、立ち仕事の方、Spoonno神楽坂の鍼、マッサージを体感してみて下さい。

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