揉み返しとリバウンド（反動）の違い

施術をしてると、こういうことがよくあります。

施術したあとに「重痛くなった。」

ここで誤解ないよう、違いを説明。

悪い押し方

お客様がかなり痛いのに、筋肉が硬いから強めに押し我慢させ、

力んだ状態でも強めにほぐしたり、筋肉をこするような、ゴリゴリ切る様な揉み方。

これらは筋膜に炎症が起きやすく、揉み返しになりやすいです。

あまり良くない反応で3〜4日以上のダル重さが続きます。

こちらは揉み返し。

良い押し方

指圧系で筋肉をこすらず、深部の筋肉まで押してるけど痛気持ち良い、

又は痛いけど耐えられる、強く響くけど効いてる。

圧を緩めた時、血液が流れる感じがする。

これらは強い押しでも筋肉の負担が少なく、

しっかり奥のコリまでアプローチされ血流が良くなっている結果です。

半日〜1日程度のだるさです。

こちらはリバウンド。

表面のコリだけではなく、深部までほぐす事で硬い奥のコリがしっかり緩み、

一気に血流が良くなり、その反動でダルくなりやすい。

コレは良い反応でしっかりほぐれた証拠でもあります。

spoonno神楽坂は深部のコリを狙った、こちらのダルさです。

個人差はどうしてもあります。

筋肉量、硬い筋肉が一気に緩む、年齢、低血圧、などの方は出やすい。

お風呂や温泉でのぼせやすい方は特にリバウンドでやすいと思ってください。

しかしリバウンドは、ちゃんと深部のコリにアプローチ出来てる証拠でもあります。

あとは個人差なので、

施術者はその方の刺激量を考えて軽いリバウンド程度がベストです。

spoonno神楽坂のマッサージや鍼の技法は主に、

:トリガーポイント:

深部のコリにしっかり狙い押していくので、

解剖学が理解してないと難しい技法ですが、

なかなかコリが取れない、スッキリしない、痺れなど深部が原因の症状、など

他で改善しにくい内容を改善に導く施術が出来ます。

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